2014年08月15日

勉強する子にするには?

さて日曜からまた恐ろしい怒涛の夏期講習が始まりマン。


今日はつかの間の息子氏とデート。
巷でうわさのマックに久々に行きまして、ハンバーガーを。

たまにはいいわね。ファストフード。


おかん、歩数計なるものを手に入れて今日朝出勤してからつけて
先ほど夕方5時に見たら一万歩でした。

こんなもん?それとも週末だからワタクシ疲れてるから?
もっと行ってそうだけど。



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この夏休みにやはりお子をお持ちの方より
「宿題もしないで遊んでばかり。家にいない」とか
「ゲームばっかりで勉強しない」とか。


うちもそりゃ共働きなんで、ほぼ放置してますが
元々インドアの彼はさほど苦労もなくエンジョイしていまして。
週末に台風でなければ海とかそういう感じで。


夏休み入りが28日だったので短い夏休みではあるのですが
まぁほぼ7月で学校宿題は終わらせていました。
これはワタクシよりの指示もあって、
8月になれば塾の復習をさせたくて時間的余裕を持ちたかったのと
慌ててするものに、秀逸なものは何一つないからという持論があるからです。


が、そこはさすがに4年生。塾のほうはなーんにも言わなければ
なーんにも手をつけようとしませんね。あははは。
まぁちょっと前に、
「今日は何月何日です、きっと塾の●●もきっと素晴らしく進んでいると思います」
的ナことを言っておけば、彼は猛烈に集中しやっつけていくのです。



そう、親がギャンギャン言わなくても、鶴の一声で聞く子。
すなわち、自分の置かれている立場をしっかり把握できる子。
それがおのずと勉強に対して前向きでいられるスタートラインなのかも?って思います。

ならばそうなるにはどうしたらいいのか?


まずは親子の信頼関係が大きな比重があるかと思う。
これは日ごろからのことなので、今のところ失敗はないかな。

勉強しない子はまず机に3時間座れないと思う。
小学低学年でこれくらいは出来ればすわれればいいと思います。

もちろん、まだ小さいので、集中力も欠けるだろうしそこは親がさりげにフォロー出来たらいい。


ちなみにうちは2、3歳から彼専用の小さなミニテーブルと椅子を準備しました。


子供の安心出来る環境を作り上げていきました。
キッチンで泣いてても、頬に涙がまだ残ってても
テクテクとそのテーブルに座り、怪獣のフィギュアで遊んでました。


幼稚園に入る頃には(3~5歳)幼稚園であるワークブック等やっていました。
テンションあげるためにもテーブルをデコッたり、ライトをつけたり楽しみました。


で、小学生。やることは遊びから勉強へスライドしていきます。

勉強の楽しみという側面を強化してくのもこの頃からですが
もうすでに座り続ける事に苦無く出来るわけなので、
ことあるごと、大事な話などは机でしました。

彼の砦で、彼の世界で話すべきことはそうします。



今はいわゆるダイニングテーブルで家族の真ん中で勉強することも良いこと
と、して教育本等にも書かれてますが私にはあまりしっくりこない。

勉強は最終的に家族ではなく彼個人で突き進むべきこと。

家族の団欒の場所で果たしてその意識は働くんだろうか?
もちろん、私個人の考えだけど。



4年生の今の息子氏はほうっておけば(勿論それが必要なときだけだけど)
4~5時間は自分なりに休憩入れたり、机から離れて地べたでテキスト開いたり
進まなければいけないこと、終わらなければならないこと
に、対して寡黙に突き進みます。

そしてその間は遊びに関しては頭によぎるそうですが、排除出来るそうです。
優先順位を決めていかないときっと成し遂げることは出来ないと
分かっているようです。
そしてそれは事あるごとに先生や、大人に評価されていくので
彼なりにいい相乗効果が出てるようで、
やはり優位に立つには何事も真剣な取り組みが必要だと知ってるようです。

まぁ男子ですから(だんすぃーw)
ゲーム感覚でしょうね。誰に負けるのは嫌だし
自分が許せないのだそう。www


小学生のうちは反芻をさせること。
繰り返すこと。それは安心につながること。
勉強は怖くないということ。
そうすればきっと子供の世界でも楽しいことになっていくんでしょうね。


勉強するには?と聞かれたら
我が家なりの答えは、ミニテーブルを準備しただけですというでしょうね。
そして暖かく子供の世界を守ってあげることだと思います。


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Posted by カーチャン at 20:44│Comments(0)息子
 
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